ロールプレイング型の社員研修

ロールプレイングって何?基本を知っておこう!

ロールプレイングとは、何かを学ぶ目的で受講者同士や受講者と講師が何かしらの役割を演じることを指します。ロールプレイ、という言い方をされることもあるでしょう。
ロールプレイングの際に演じる役割は、目的によってさまざまに設定されます。たとえば電話で過剰なクレームを寄せる顧客への対応を学ぶための講座でロールプレイングを行うならば1人はクレームを寄せる顧客を演じ、もう1人がその電話に対応する社員を演じることになるでしょう。
ロールプレイングが行われた後には、それについての意見交換が行われます。役割を演じた人たちだけでなく、ロールプレイングを客観的に見ていた人たちの意見も交換できれば、より多くの意見が集められるためスキルアップや現状改革に有効でしょう。

ロールプレイングを研修に入れる時、注意したい2つのポイント

1つ目は、受講者全員が全ての役割を体験できる時間を確保すること。客観的にロールプレイングを見る役割も含めて、全ての役割をまんべんなく体験できるようにしましょう。何か1つでも体験できない役割があると「自分もあれを体験したかったのに」という不満を生んでしまいかねません。また、全体のスキルアップを目的として行ったはずなのに、一部の人しか実践ができなくてスキルアップに差ができてしまう可能性もあります。
2つ目は、意見交換の時間を十分にとること。客観的に見ていた人からの意見を十分に聞くことで、自分では気付かなかった得意分野に気づけることもありますし、逆に伸ばすべきポイントを明確にすることもできます。さらに自分がクレーム対応係などの能動的な立場でロールプレイングを行った場合、相手役を務めた人から顧客に近い視点で自分の対応に関する意見をもらうことができるからです。